バイナンスのセービングとは?
Binanceの預金サービスであるセービングは、Binance Earn(バイナンスアーン)というコーナーの中にあります。
Binance Earnとは、Earn(稼ぐ)という意味が示す通り暗号通貨(仮想通貨)を使って暗号通貨を増やす銀行預金のようなものです。
特に、2種類あるSavingは、暗号通貨のみならず法定通貨も扱うようになって文字通り銀行預金と思って問題ありません。
ここでは、その2種類のSavingについて紹介していきます!
Flexible Savings(フレキシブルセービング)
- 元本保証で文字通り銀行預金
- 毎日金利がもらえる
- いつでも辞められる
- 自動で複利設定ができる
Flexible Savingsとは、いつでも引き出せる預金サービスのことです。
期限を決めずに、Binance上の現物通貨を預けておくと毎日金利を受け取ることができます。

現在は、BTCやBUSDなど58種類の商品が登録されており金利はまちまちですが
毎日金利が支払われます。
これどういう仕組みかというと、Binance上で証拠金取引をしている人たちへ自動的に貸し出されてその手数料が金利として支払われるという具合です。
通貨の預け入れや引き出しには一切手数料がかかわず全くリスクなく資産を増やすことができるサービスです。
USDと連動したBUSDなんて7日間で6%つきます!
※2月27日現在
さらに、すごいのが自動振替をONにしておくと毎日支払われた金利が勝手に預金用のアカウントに入るので日々複利で資産が増えていくというすごい商品なんです・・・

こうして自動振替をONにするだけ!
ちなみに、日本のソニー銀行の米ドル定期預金は6か月で年利0.12%でした・・・
違いは断然ですね
定期セービングについて
- 元本保証で文字通り銀行預金
- フレキシブルより金利が高い
- 金利分が複利設定できない
- 途中でやめることができない
- 金利は最終日に入ってくる
定期セービングは、フレキシブルとは逆に一定期間引き出すことができない商品です。
フレキシブルとの違いは引き出せるか引き出せないかだけです。
定期セービングは、引き出せない分 フレキシブルよりも当然金利が高いです。
7日間、14日間、30日間、90日間と4種類の期間から選ぶことができます。
現在だと、7日間で年利6.31% 90日間で年利7%です。
定期セービングは1ロットあたり100BUSDなのでまとまったお金を預ける必要があるので注意が必要です。
ちなみに、90日で年利7%なので実際には1.72%のBUSDが増えることになります。
セービングのやり方
-
STEP1バイナンスアーンを選択
-
STEP2セービングしたい期間を選択今回はUSDCを例にとりあげます
USDCだと、フレキシブル/7日/14日/30日/90日の5パターンから選択できます -
STEP3定期セービングの場合
ロットサイズが100USDCからなので注意が必要です
予想利息も表示されるので期間が終わったあとにいくらもらえるかが分かります
-
STEP4購入確認して完了
実際に開始されるのは申込の翌日からです
セービングの辞め方
セービングの辞め方はとても簡単です!
-
STEP1ウォレットの収益から選択
-
STEP2フレキシブルに送金を選択
-
STEP3やめたいロット数を選択全部やめるのではなく、一部だけ辞めるということも可能です
-
STEP4完了
ここにあったロット数は、フレキシブルセービングに即時振り替えされます。
トレードに使いたい場合は、さらにフレキシブルセービングから取り出す必要があります
- 簡単に始められてすぐに辞める
- 自由に引き出せるフレキシブルと一定期間引き出せない定期の2種類がある
- 元本保証の銀行預金と同じ
- 毎日金利が支払われる
- 資産が減るリスクがゼロ
- 自動振替で複利で回る!
